preorder_timeを探してOculus Rift CV1の予約確定時刻を割り出す方法。
Oculus Rift CV1は注文番号「6130000 ◯◯ xxxxx」の◯◯に該当する数字で発送時期が推定されることが多いのですが(◯◯組と呼ばれることが多いようです)、
以下のスプレッドシートを信じるならば、CV1の発送順は必ずしも注文番号に依存しているわけではなさそうです。
もちろん注文番号はある程度の目安にはなりますが、すでに50組や70組などといった予約者達のもとにもCV1が届けられているようです(ただし彼らはDK1をKickstarterで購入した事による優先権を得ている可能性があります)。
となれば、やはり予約確定時刻から発送時期を推定する方がベターかもしれません。
しかし、予約が完了した時刻がわからない、あるいは忘れてしまった場合はどうすればよいのか?
なんと、予約完了時刻を割り出す方法がRedditに挙がっていました。
手順を説明
今回紹介する方法は、kogsworth氏によってReddit上で公開されています。
では、以下に手順を示していきます。
1.ChromeでOculusのOrder Historyを開く
Chromeブラウザでこちらのページを開きます。
→https://shop.oculus.com/en-us/history/
2.クリックして注文詳細を開く
注文内容を表示させます。ゲスト注文の場合はメールアドレスと注文番号を入力し、送られてきたメールのリンクから飛んで表示させることができます。
3.Developer Toolsを表示させ、Networkタブを開く
F12キーを押してブラウザのDeveloper Toolsを表示させます。
その後、Developer Tools内上部にあるNetworkタブを開きます。
4.画面を更新する
F5キーまたはブラウザの更新ボタンを押して、ページを更新します。
5.XHRフィルターを選択する
“All | XHR JS CSS...”と並んでいる中のXHRをクリックして選択するだけです。
6."graphql?access_token=..."を選択して開く
XHRの下部にずらっと表示されたリスト(~.jsとかが羅列されている)から、"graphql?access_token=..."とある項目を選択して開きます。
7.Responseタブを開き、preorder_timeを見つける
右側にあるResponseタブを開くと、preorder_timeの数値を見つけ出すことができます。
リンク元ではPreviewタブと書かれていましたが、preorder_timeの項目を見つけられなかったのでおそらくResponseタブの誤りではないかと思います。
右側の青く選択している箇所がpreorder_timeの数値となります。
あ、ちなみに僕は30組です。
8.preorder_timeの数値をコンバートする
Unix Time Stamp - Epoch Converter
上記のサイトにアクセスし、Enter a Timestamp:の欄に先ほど取得したpreorder_timeの数値を入力して、Convertボタンを押します。
9.予約完了時刻がUTC時間で表示される
これで予約完了時刻が判明します。
よって、日本時間(UTC+9)に直すには9時間進める必要があります。
こちらのサイトで時差計算が可能です。:時差計算
つまり、僕の場合は1月7日午前1:31ごろに予約が完了したということになります。
日本時間で午前1:00に予約が開始されたので、およそ30分経っていたんですね。
当日はPC前で正座待機して準備万全!だったはずなのですが…
何故かクレカがなかなか通らなかったんですよね。
最終的にPaypal支払いにしたら注文が通ったのですが、後からクレカ支払いに変更してみたらすんなり行けました。
僕と同じ現象に苦しめられた方もきっといらっしゃると思います。
あとはひたすら待つ
ともあれ、これでpreorder_timeと予約完了時刻を割り出すことができました。
これらのデータと上記のスプレッドシートを見比べたりしてみるといいと思います。
あとはRift CV1の発送をひたすら待ちましょう。
結局待つしかないんです。